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うさみ悠子の徒然。



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『化物語』で謎めいた書き方をされていた「最悪の春休み」がこの『傷物語』。最初の方に明記されているように物語は誰にとってもバッドエンドで幕を閉じる、と思いがちですがやっぱり落ち着くところに落ち着いたというかなるべくしてなったというか、逆にすべてがグレーゾーンで救われているようなもやっとスカッとしたお話になっていると思います。あとネーミングセンスがすごい(笑)
委員長は人類最悪の善人だ……あんな眼鏡っ子委員長がいたら怖いものなしですよ。いや怖いよ(笑)
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表紙と中身のイラストがあまりにきらびやかで多少引いちゃったことは正直に認めます。
あと、いつドンパチが起こるんだろう?(だって須賀さんだし)とか思っていたことを正直に白状します。

そんな物騒なことも起こらないしなんかものすごく甘酸っぱさというかもどかしさというか、コバルトっぽさを感じる作品でした。あ、超能力合戦にもならないよ(そりゃそうだ)。
 

タイトルが秀逸。『推理』ではなく『推測』が示すとおり、この物語の中で猫丸先輩は推理より推測を語ってくれます。そしてそれが真実かどうかは明かされません。しかし皆(読者含む)はその推測で納得できてしまうのです。
6編の短編が収録されています。個人的に『カラスの動物園』でひらめかれた『ねこまるたろうくん』がどういうキャラクターとして売り出されるのか。そしてどうなっていくのか。その行方が気になります。


今日のお昼はテイクアウトカレー。
以前『夢民』という名前のお店だったのですが半年くらい前(?)に名前が変わって『炒伽哩−インド式チャオカリー』というお店になっていました。名前が変わってから行くのは初めて。

ここのカレーはわりとどれでも美味しくてご飯の量や辛さも選べる(※イートインの場合)のでおすすめです。
写真のカレーはお弁当にしかないメニューかもしれませんがベーコンとチーズのドライカレーです。
タケノコ(だと思う)がシャクシャクしてて美味しかったです。
季節ごとに限定メニューも出たりするので頻繁に行っても飽きないかも。
行ってきました。そして無事帰ってきました。
楽しかったー
写真を取り込むのに一手間かかるのでまた後日書きます。


とりあえずさ、MKTさんは悩む前にやっちゃえばいいとおもう。でも九龍もかいて。


たけるさんは日本のどこかで地震が起きると日記を書きに出てくるんだなーと思いました(笑)


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