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うさみ悠子の徒然。



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自己流マルーシュ…のつもりで。

児童文学と少女小説のほどよいミックス。ファンタジー好きならこの作品のファンになれると思います。
好きな人多いんじゃないかな。ヴィシュバノール変異譚。コバルト文庫刊です。
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なにもしてないのにブログのレイアウトが変になってる……。まあいいか(よくないか?)

昨日は私の住んでいる周辺はすごい雷でした。マンションも一瞬ですが停電になりました。よかったPCつけてるときじゃなくて。
そのときはHDDに録画しておいたドラマをみていたのですが、本当に突然全部真っ暗になってしまって、あまりそういう経験がないのでびっくりしました。電気使いすぎなのかと思いました。それ以外の停電てほんと経験なかったので(笑)
2秒くらいでもどったのでほんとに一瞬でしたが。



 
読みましたとも。うはあ~ むずがゆいのがうまい! 出番ないのにライナスが表紙!(笑)

悪質ウイルスが出回ってるから気をつけて!というメールがたけるさんから届きました。
気をつけます。
こちらのサイトを参考にされるといいそうです。

http://www31.atwiki.jp/doujin_vinfo/

 

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土曜日にはSゆさんが、日曜日にはMKTさんとNぽが遊びに来てくれました。
連日、人が訪ねてきてくれるなんて初めてかも。
家族以外の人間が訪れることがほとんどない我が家です。

まあ、隠していたわけではないのですが、1月の入院以降仕事に行く様子もなく実家に居たり引きこもりがちになっている理由ですが、お気づきの方もいると思いますが、一児の母になりました。
生まれたての頃は何があるかわからないしPC環境もないし、なんとなく書かずにおりましたが、みんな言いづらそうにぼかしてくれてるので、別に言ってもいいよ、という意味で書いておきます…(笑)
女の子を産みそう、と言われ続けていましたが、出てきたら男児でした。

というわけで、みんな出産祝いに来てくれたのでした。ありがとう!
でもSゆさんは「ふらっと行きたくなった」という理由で速攻交通手段を見つけて東京まで出てきちゃうんだもんなあ。その行動力はすごい。
MKTさんとNぽは、イベントで買い物をしたあとに家にきてくれて、そのあと池袋へ繰り出していくという元気っぷり。
最近人とちゃんと会っていないので会話とか変になってたかもしれないけど許してね。
イベントにも出ておらず、オンでもほぼ何もしていないのに、わざわざ会いに来てくれる友人がいるなんて、ありがたいなあと思います。

生活環境が変わった分、心配事や制約も色々ありますが、元気に過ごしています。


 



ここ数日は、MKTさんとメールをしたり、告別式に参列した人からメールをもらったりして、ひそかに茅野さんを偲んでおりました。行けなかったのは心残りではありますが、いずれお墓を訪ねてお線香をあげさせてもらえれば、と思います。

そしてさっそく描き途中だったやつをしあげてきました!
たくさん絵を描こうと思います。

『戦場のヴァルキュリア』は最初から見ていたわけではなく、ゲームもプレイしたことはありませんが、王道シミュレーションのにおいがします。
エンディングに出てきた豚さんは本編にも出てくるんだな。羽も生えてるんだな、というところまで見ました。
最初に話を聞いてから、受ける一方で誰かにお知らせすることも思いつきませんでした。
このブログを読んでいる人で、茅野さんを知っている人で、このことを知らない人はいないんじゃないかと思いますが。

まだ信じられなくて自分の感情を言葉にすることは難しいのですが、まったく触れないのは違うと思うのでここに書いておきます。

友人の茅野圭子さんが、急逝されました。

私の事情でここしばらくは顔を合わせて会うことはなかったけれど、ケータイメールのやりとりもあったし、つい最近小説を沢山借りたし、人づてで元気そうだという話も聞いていたので、やっぱり信じられません。

一番最近届いたメールは、お絵かき復活楽しみにしてます、というメールでした。
ようやくWEBに絵を載せるようになった矢先の知らせでした。

一報を聞いたとき、私はのんびりと散歩に出掛けていて、2日ぶりに天気がよくて空は青いし緑は綺麗だし、いい日だな、なんて思っていたので、訃報はなにかの間違いか自分の見ている夢なんじゃないかと思いました。
帰宅してから共通の友人たちからの驚きと戸惑いのメールが届いていて、私の夢じゃないのか、と思いながらもまだ信じられずにいました。
それから夕飯の支度をしたり、いつもどおりに過ごしていたので、夜になってもやっぱり夢だったのかな、と半分思いながらも、メッセンジャーやチャットで話した友人と話が食い違わないので夢じゃないんだとようやく思え始めました。

去年の4月、私の初海外旅行の相手が茅野さんでした。私の行きたいところに行っていいと言われたので、ものすごく歩き回ったのに、付き合ってくれました。
同人活動でどうしようか困っていたときも、知り合いに声をかけてくれたり上手にナンパしてくれたりして、私を助けてくれました。
たまに衝突するときもあったけれど、それでも何年も友達といえる関係でいられたんだから、嫌いなわけありません。
東京に用事があるとき、時間があると声をかけてくれて、一緒に食事に行ったりもしました。
「悠子さんてフットワーク軽いから呼んだらさくっと来てくれそうなのよねー」と言われたとおり、お声がかかればほいほいとでかけました。
懸賞で赤坂のホテルのラウンジの招待券が当たったとか、新宿に仕事の用事があるからご飯をたべようとか、渋谷のフルーツパーラーに行こうとか、ほんとにいろいろ。食べてばっかりだけど。

思い出すととりとめなくなってしまいますが、ブログではこの記事以外に語ることはしないでおこうと思うので、もう少し書きます。
まとまりが悪くてすみません。

改めてケータイの受信メールをみてみたら、今年はもう、スパコミ後以外にゆっくりしている時間がない、という文面が見つかりました。
もう今年のスケジュールがいっぱいだったんだなぁ。
いつか私のオリジナル妖精で『伯爵と妖精』本がつくりたい、という文章も見つかりました。
そういえば茅野さんの本に絵を描いたこと、ほとんど、いや、もしかしたら全然なかったかもなあ。
こんなに長くお付き合いしているのに、表紙描いたことがないなんて逆に不思議です。
次のイベントでスペースに行ったらまだ普通にいて、また大量の本を茅野マジックで並べているんじゃないかな。搬出の荷物、組み立て式の青いコンテナボックスに詰めるんじゃないのかな。
それがもう見られないなんて、やっぱり信じられないけれど、心のどこかでは本当の事なんだとわかっている自分もいます。

エネルギッシュにいつも忙しそうにしていた茅野さん、どうぞゆっくり休んでください。
心よりご冥福お祈りいたします。


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