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うさみ悠子の徒然。



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今更、秋だから春だから、という理由なんて関係なく、ずっと本を読むことは好きでしたが、電車通学や通勤から遠ざかるとちょっと本を読むことから遠ざかっていたことも事実です。
が、ここへきて、図書館通いが始まりました。といっても借りたのは3回目ですが。
行くたびに、私が読む本と、Pの絵本を何冊か借りてきます。

とりあえず目に留まった物から読んでいこうといういきあたりばったり作戦です。
ジャンルとかそこらへんは何でもいいんです。

というわけで第一回の図書館からの借り物は村上春樹・安西水丸氏共著『日出る国の工場』。村上春樹って読んだことないな、ってだけのチョイスでした。ていうかこれ物語じゃなくてエッセイでした(笑)まだまだこれから日本が元気になるぞ、っていう時代の工場見学をつづったもの。きっとこの本に書かれたよりもっとすごいことが今の工場では行われているのでしょう。

第二回は貴志祐介氏『新世界より』。ほんっとこの人の書くものはドキドキハラハラさせられるったら…!つまり面白かったってことです。
ホラーの印象が強いですが、そうか、これはジャンルでわけるとしたらSFだー。現代よりずっと先の未来、超能力(作中での表記は呪力)を人間が当たり前のように使えるようになった世界のお話。

第三回は、今読んでいますが、桜庭一樹氏『ファミリーポートレート』と森博嗣氏『銀河不動産の超越』と京極夏彦氏『ルー=ガルー』です。あれ、読んだことなかったんだ?ってラインナップですが読んだことないんですね~。
ひとまず著者で冒険はしていない感じがひしひし伝わってきます(笑)

こんな調子で過ごしているので、なんだか「あ、読書してる」って気分になっちゃいました。
 

明日は久々にプチ同窓会~でも去年より集まらなさそう。みんなお仕事とか忙しいみたいです。最近はそうだよね、どこも日曜とか関係ないよね……
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久々に読書。久々の伊坂幸太郎。
ああ~なんか終末のもやもやした感じにシンクロしてしまって途中すごくもやもやしましたがやっぱり良いですね~

ここからネタバレ含む感想。













私は終末は回避されるほうに賭けます!
天文オタクが発見した新しい小惑星と地球に向かってきている小惑星が干渉しあって方向がずれるとか!
そういう未来を期待しています!
 

あーもう、このシリーズはもう、しょうがないなあ、と。
ほんとはこのシリーズは性にあわないのかもしれない!といつも思いつつ読んでしまうという……
概ね壊れているんです。
ていうかタイトルながっ
 

大橋歩氏のエッセイ。家や買い物や暮らしのことをいろいろ書いてらっしゃる。
文章とイラストで綴られているのですが、本音がちくちく書かれているのがスパイスになっていました。
エッセイってそういうものだよね。
 

最終巻です。あああぁ、そうかあ、という感じで。
そうだよね、あんまり長く長く続く話でもないかもしれないですよね。
全4巻というのは物足りないかもしれないと思っていましたがこれはこれで。
甘酸っぱかったなあ(笑)

これは作品への感想とはちょっとずれてしまいますが、コバルトなのに挿絵が入らない本て他にあるんだろうか、と。あまりコバルト文庫を他に買わないのでなんともいえませんが、なんか、らしくていいなぁと思いました(笑)
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