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うさみ悠子の徒然。



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ものすごいハイテンションと速いテンポで進んで行く文章。ゆっくり読めばいいのになぜかひきずられて早口で喋られているように読んでしまいます(笑)
いちおう、ミステリも含まれつつ。実に暴力的。でもまだ擬音は少なめ。
なにげに家族愛(?)
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上巻から引き続きがんばってがんばった「のに」です。
これが昭和56年を舞台にしたファンタジーだからまだ読める。
じゃなきゃかわいそうすぎる。
それにしても最初に『ひぐらしの〜』を読んだ時にはこういう展開になるとは思ってなかったなあ(笑)もっと堅実というか、えーと、現実的な(?)展開で事件の真相が暴かれるのかと。刑事ものみたいな。
しかして、ファンタジーでした。でもだからこそものすごく物語の幅が広がった感じ。
次の話で完結のようなので、発売を待つことにします。


新シリーズ文庫一冊めです。
西之園萌絵も国枝先生も、犀川先生も(声だけ)登場。
密室ミステリだけど密室トリックはともかく事件のことはなんだかよくわかりませんでした(笑)
まあ、一冊目ということで。
なんでGシリーズっていうのかな、と思っていましたが、タイトルにギリシャ文字が入っているから、だそうです。そうかそうか。登場人物の名前とは関係ないのか。


大学院のドクターコースに在籍している主人公がどきどきする話(笑)
フェノメノンとは英語で「現象」を指す言葉。
大学院生でもそんな悪戯するのか、ということをしたり。
ちょっと昔のマンガというか創作同人誌みたいな感じを受けました。なんとなく。


とっくに読んだのにメモするの忘れてました。というかまあ、メモしなくても自分が読んだことを覚えてるんだからいいかもしれませんが。
でも。でもですよ。次で終わりなんて信じられない…!
いいところで未来をにおわせて打ち切りになるマンガみたい。いや、作者の力量でそこは上手いことまとまっちゃうかもしれませんが。
私はもっとこのシリーズと長くおつきあいするつもりだったのに…!(全5冊の予定だったら8冊くらいになると信じてた)
確かにコバルトというよりスニーカーとか電撃とかそういう系かもしれませんが、面白いですよアンゲルゼ。
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