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うさみ悠子の徒然。



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表紙と中身のイラストがあまりにきらびやかで多少引いちゃったことは正直に認めます。
あと、いつドンパチが起こるんだろう?(だって須賀さんだし)とか思っていたことを正直に白状します。

そんな物騒なことも起こらないしなんかものすごく甘酸っぱさというかもどかしさというか、コバルトっぽさを感じる作品でした。あ、超能力合戦にもならないよ(そりゃそうだ)。
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タイトルが秀逸。『推理』ではなく『推測』が示すとおり、この物語の中で猫丸先輩は推理より推測を語ってくれます。そしてそれが真実かどうかは明かされません。しかし皆(読者含む)はその推測で納得できてしまうのです。
6編の短編が収録されています。個人的に『カラスの動物園』でひらめかれた『ねこまるたろうくん』がどういうキャラクターとして売り出されるのか。そしてどうなっていくのか。その行方が気になります。
 

ただいま外伝を読み途中ですが。この前も書きましたが学生時代に流行るのが頷ける(わりと)痛快なファンタジー。重すぎる戦記ものはちょっと…という人にとてもいいと思います。美形もたくさん出るよ!(笑) なんかだんだん超能力系になってきたなーという感想は『キル・ゾーン』の時に似ていました。もちろん私はそういうのも嫌いじゃないです。18巻、楽しませていただきました。外伝も楽しんで読んでいます。
 

死神を主人公にした現代ファンタジー。音楽好きな死神が「音楽」を「ミュージック」と言うところが特別っぽくて良い。死神の視点から見た人間関係や時間の流れが新鮮で面白かったです。
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