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うさみ悠子の徒然。



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あれ、これは読んだとどこにも書いていなかったかー、と思い今更記入。
本来ゲームのノベライズってあまり買わないのですが、しかも『ひぐらし〜』はノベルゲームだし……読むなら本編を読むべきだといつもなら思うのですが、ゲームのテキストを書いたご本人が書いた小説なので原作と変わらないだろう、というわけで読んでいます。PCでゲームをするより紙でできた本を読むほうが落ち着くのです。『鬼隠し編』はゲームもやりました。小説も読みました。印象は、音やキャラクターの表情がつくぶん、ゲームのほうが怖かったです(笑)。コミックも評判いいみたいですね。私はとりあえず小説版で読み進めたいと思います。

この『罪滅し編』は2色印刷を使っていて、とくに上巻は電車の中で読むのを遠慮してしまったほど×が×っ××でした。下巻はまだ、まし、かな。ページによっては刷りがずれてしまって目がちかちかしてしまいますが、こういう試みは好きです。高くつきそうだけど(笑)

中身に少しだけ触れる表現になるかもしれませんが、だんだんと『謎』(正解率1%といわれていた謎)の姿が見えてきていますよね。私はゲーム版をやっていないし、やっていないものの結末は知りたいと思わないので小説が完結するまではどういうエンディングを迎えるのかわかりませんが、問題編である視点から見ていたものが解答編で「こうだったんだよ」と説明されるのが気持ちいいです。推理小説とは違いますが「そうだったのか〜」と思う気分は同じ。『謎』を推理するつもりは毛頭ないので、ひたすら書いてあることを読んで知っていく感じ(笑)
『罪滅し編』はがんばってがんばってがんばった。けど結局アレがくるのか、と、一歩およばずな感じ。それが「これで終わりじゃないよ」と言われているみたいで、次が楽しみになるわけです。

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